再びカナダへー3 [旅]
2009年10月16日(金)
(2)PEIからケベックシティーへ
(その2)オルレアン島等へ
ケベックに滞在中、オルレアン島には2回出かけた。
一回目は、タクシーで、2回目は、現地旅行社にお願いして
個人企画で出かけた。
タクシーで出かけた日は、天気も良く、親切な運転手さんだった。
2回目は、雨の中の観光となった。
若い日本人の女性ガイドさんとレスラーのような強面の
背の高いたくましい運転手さんがリムジンでホテルまでお出迎え!
で、4人で出発!だけど、なんか思わずしり込みしそうになった。
見かけとは逆に優しい方ですよとガイドさんがいうので、ホッした。
まず、オルレアン島に行く前にサン・タンヌ通りを走り
本土の紅葉を鑑賞した。
で、今度は長いなんの変哲もない鉄橋を渡ってオルレアン島に入る。
セント・ローレンス川の広さをまた、改めて実感する。
オルレアン島は、ケベック・シティーから東へ約10km。
セント・ローレンス川に浮かぶ大きな島で
縦約34km、幅約9km、周囲は約67kmもあり、デカイ!
ネイティブ・インディアンに「仙境」と呼ばれた宝石のような島で、
教会を中心としたそれぞれに雰囲気の違う6つの村がある。
白塗りの小さな教会や水車小屋、田舎風の家々が点在する。
村は、農業を主産業としていて、リンゴやスモモ、イチゴなどが
栽培されているが、メープル・シロップの産地として有名。
島に最初の入植者が上陸したのは1651年。
その約280年後、1935年に橋が架けられるまでは、
本土との連絡は渡し船か、川が凍るのを待って
歩いて渡るしかなかった。
しかし反対にその不便さが話題となり、
避暑地として英国人の家が増えている。
島に残されている家々は、当時の入植者達の故郷である
フランスのノルマンディー地方の雰囲気が濃く残っている。
黄色い石造りのこれらの家は、深い雪の中でも
見分けがつくように、様々な色に塗られているという。
鉄橋を渡り、振り返ると川向のサン・タンヌ通りの紅葉が綺麗だ。
で、さっそくオルレアン島観光!
教会です。
On saleのお家!
こちらは、売家ではありません。
カフェでホットチョコレートを飲んだ。
これがまた、すごく美味しい!!!
お店においてある変な人形、ハロウィンの人形?
2回目の訪問のときに、紅葉の林に中にあるメープルシロップを
作っている工房を訪問。
若い女性は、ガイドさん。
メープルシロップの原料は、木からこうして採集するそうだ。
1リットルのメープルシロップを作るのに、原料は40リットルも
必要だという。
その作業をする小屋の模型も見せてもらった。
4千本のリンゴの木を持つ工房にも案内してもらった。
親子で経営してるとかで、お店はもっぱら娘さんが一人で
対応していた。
その娘さんが綺麗だからと言うわけではないが、リンゴワインや
ジャムなどを買った。
もって帰るとなると大変だけど、日本に直送してくれるというので
安心して買えた。
お店の前の畑では、羊が草を食べていたが、これって本物!?
しばらく眺めていたら、動いた!本物だ!
なんか絵画のような風景だ。
民家の芝生には、黒いリスが、さかんと何かと食べていた。
ちょこまかとした動きが楽しい!
帰路にモンモランシー滝を見物することにした。
こんなときは、例のドライバーさんが大いに活躍?
契約時間を30分も過ぎてるのに、サービスで滝へ
有料駐車場なのに顔パス!
僕らにとっては頼もしい人に変身(笑!)
ケベックの旅もこれで終わり、明日は、モントリオールへ出発する。
ご無沙汰しています。前回のカナダ旅行をご一緒させていただいたえらちゃんです!
パソコンから遠ざかっている間に、2度目のカナダの内容になっていて驚きました。
ご一緒させていただいた旅行記は勿論、秋のカナダの旅行記も楽しく読ませていただいています!
美しい紅葉の写真にうっとりしています。
秋のカナダは是非いつか私も訪れたいと思っています。勿論PEIへも行きたいです!!
そろそろPEIのファーマーズマーケットで購入したストールが活躍しそうです。そして一緒に購入した毛糸玉でも何か作りたいなあ。と思っているところです。。旅っていつまでも楽しい思い出が残りますね。。
引き続きのご旅行の内容を楽しみにさせていただいています!!
by えらちゃん (2009-10-16 22:42)
えらちゃんへ
こんにちは!お久しぶり(笑!)
秋もえらちゃんと一緒で着たらよかったんだけど・・・・
PEIの旅行楽しかったね。
機会があれば、今度は日本でお逢いできたらいいな!
毛糸玉何ができるのか楽しみにしてます。
教えてくださいね。
では旅の続きをブログで楽しんでください。
by kazenotomo (2009-10-22 10:36)