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プリンス・エドワード島の旅-2 [旅]

2009年7月16日(木)

プリンス・エドワード島 第2日目
今日は唯一のツアー企画の日
朝9時ホテル集合、といっても3人だけで同じホテル!
現地案内人が車でやって来た。
で、彼女も含めて4人で
「赤毛のアンを訪ねる1日観光」(昼食付)の出発!

まずは、グリーンゲーブルズへ行くはずだったが
観光バスの団体さんが向かっているとのことで
混雑を避けるために、今日は逆回りコースだという。
天気は、あいにくの曇り空。

で、2号線をひたすら走って「ケンジントン旧駅舎」へ
今は、鉄道はすべて廃線になっていて
石造りの立派な駅だけが残っている。

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090623kensington2.JPG

この島では、石造りの家は、珍しいし、贅沢の象徴なのだ。
何しろ、この島には石と言うものがない!
だから、石は本土から搬入しないといけないし、高くつくのだ。
プリンス・エドワードは、石のない島なのだということを
初めて知りました。

線路跡はトレイルが作られ、サイクリングやウォキングコースに
なっている。
駅舎には、婦人専用の待合室がある。
昔は、そこでご婦人方が化粧直しや着替えなどをしたそうである。
そういえば、「赤毛のアン」の中でも駅長がアンに勧めている。

"駅長は、はきはきと言った。「でも、一人だけ下りましたよ、
あなたに会うと言って。小さな女の子ですよ、ほら、あそこの
板材にすわっているでしょ。ご婦人用の待合室で待っては
どうかねとすすめたんだが、外にいる方がいいと大真面目に
言いましたよ。『外の方が、想像の余地があるから』だそうだよ。
変わった子ですな」"(「赤毛のアン」松本侑子訳 集英社文庫より)

てなわけで、次はグリーンゲーブルズ博物館へ
モンゴメリーが「銀の森屋敷」と名づけたいとこの家で
モンゴメリーは、この家で自らの結婚式を挙げたという。

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窓からは「輝く湖水」のモデルとなった綺麗な湖水が見える。

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今、この家はいとこの孫に当たる人が住んでいる。
で、その人たちと記念撮影をした。

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おまけに、行事があって『赤毛のアン』が来店していて
まあ、「ラッキー!」てなことで、また記念写真!

090623anne1.JPG

で、今日はここまで、続きは後日

 


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共通テーマ:日記・雑感

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コメント 3

風さん

楽しく読ませていただきました!  とても美しいところですね。 
駅も輝く湖もすばらしい!

赤毛のアンまでいてくれて、ラッキーでしたね。

続きを楽しみにしています。




by 風さん (2009-07-22 23:40) 

kazenotomo

風さんへ
訪問ありがとう!
ブログの写真が小さかったので、少し大きく更新しました。
よろしく!
by kazenotomo (2009-07-23 23:42) 

marumaru218

きれいですね
by marumaru218 (2019-09-02 21:52) 

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