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再びカナダへー2 [旅]

2009年10月15日(木)

(2)PEIからケベックシティーへ
  (その1)ケベック旧市街

プリンス・エドワード島から飛び立った飛行機は、夕日の中を
一路モントリオール空港へ。
機内放送は、英語そしてフランス語となる。
巨大な川、セントローレンスの流れが、夕日に輝いていた。
モントリオールで、ケベック行きに乗り換える。
今度は、なんとプロペラ機!
機内放送は、フランス語だけになる。
ケベックは、カナダなのに公用語はフランス語なのだ。
戦争では、イギリスに負けたけど、フランス文化を守り通して
いるらしい。

真っ暗になったケベック空港には、ツーリストの田中さんが
出迎えに来てくれていた。
彼女の案内でホテルにチェックイン。3泊の予定である。
朝の企画ツアーのためにプライベートに街をちょこっと
案内してくれることになった。
で、夜のケベックシティーに出かける。
そこで、男性が一人加わった。
なんと結婚ほやほやの田中さんのハズバンドだと紹介された。
今、大学で日本語を学んでいるという。
語学教育の資格も取り、二人で日本で暮らす計画だという。
親御さんは、さぞかし喜ぶことだろうと思う。
我が娘も、そんな形でイギリスから帰ってくるとうれしいのだが・・。
彼女の実家も、なんと京都市内だという。
自分の娘にでも出合った気分になった。

翌朝、半日の市内見学ツアーに参加した。
案内役は、福西さん。
参加者は、6人、僕ら夫婦、若い女性の二人連れ、若いカップル。
勿論みんな日本人。
歩いての旧市街の見学であるが、僕は、ここに来て
ケベック旧市街全体が世界遺産だということを始めて知った。
僕らは、知らずに世界遺産に観光に来ているのだ。
出発はホテルからだった。
お城のようなホテルなのだ。その名もシャトー・フロンテナックホテル。

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出発前にまずは、ホテル前で記念撮影。

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朝日の当たりだした街を歩き、正午に解散となった。
後は、僕らだけのフリータイム。
他の人は、みんな明日から別の観光地に出かけて行く予定。
僕らは、明後日までのんびり観光。
午後は、タクシーでオルレアン島に出かけた。
翌日は雨、午前中は街を散策
午後は、ツーリストに頼んで二人だけの郊外の紅葉観光に出かけた。

サン・ルイ門
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戦場公園
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州議事堂
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サンジャン門
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ケベック市庁舎
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ノートルダム大聖堂の内部
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ロワイヤル広場
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広場の壁画
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                      (人間は妻だけ、後は絵)

朝日が射し始めた市街
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プチ・シャンプラン通り
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プチ・シャンプラン通りからシャトーフロンテナックを望む
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青いマフラーは、ガイドの福西さん
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レストランで昼食中!
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観光馬車が行く
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サン・ジャン門で記念撮影
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「撮影してもいい?」と聞いたら、笑顔でOK
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メープルシロップを買った!
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公園を行く
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プチ・シャンプラン通り
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路上の楽士(バイオリン)
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路上の楽士(ハープ)
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雨の市街
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美味しいので有名なクレープ屋さんで食事、店員さんと記念写真
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雨夜のレストランで夕食
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妻は、このレストランで昼食をした時に、隣席の客が食べていたものを食べたいと言うのだけど
男のウエイターさんに通じない。
何しろ、フランス語が公用語の地域でブロークン英語に日本語交じり、手振りで話す妻に
僕は大笑い。
ウエイターさんは、頭をかしげてしまう。
あれかこれかとメニュー片手にしばらくやり取り。
それがまた、見ててなんとも可笑しい!
結論は、どうも、それはランチメニューにしかないようだった。
それでも懲りずに妻は話しかけるので、とうとう彼は、妻の隣に座り込んで説明。
なにやら、彼も楽しんでいるようだけど、
僕にいわせれば「おいおい、座り込んでどうすんじゃい。仕事中だろう」である。
でも、親切なウエイターさんで分厚い料理のガイドブックを探して持ってきてくれた。
僕らにくれるというのだ。
「こんな重たい本なんか・・・」と妻はぶつぶつ言いながらももって帰った。
ケベックの人はみんな親切なんだ。

しかし、観光客の半分は、日本人だったよ!

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コメント 4

タケ

おかえりなさいませ!
前回の旅行記もようやく・・・、おつかれさまです。

6日に写真展の搬入展示と聞いていますので、ぼくも、その日にお邪魔しようかと思っています。
by タケ (2009-10-15 06:45) 

kazenotomo

タケさんへ
新しい旅行で、前回の旅行記に火がついて急ぎました!
ところでタケさん石田さんご存知なんですか?
6日お待ちしています。
by kazenotomo (2009-10-15 08:48) 

路渡カッパ

素晴らしい旅行だったようですね。
僕も死ぬまでに、海外旅行するなら英国の湖水地方か
ケベックシティ、ルーネンバーグ旧市街を訪ねてみたいです。
by 路渡カッパ (2009-10-15 23:57) 

kazenotomo

カッパさんへ
僕の経験から言えば、「死ぬまでに」なんて言ってたら
結局行けなかったってことになりかねませんよ。
思い立ったが吉日で行動しないとなかなかです。
はっきり言って、こうゆうのって、決断だと思います。
カッパさんも決断して、旅立ったらと思いますよ!
湖水地方には、妻と娘が行ってきましたが
素晴らしいところらしいですね。
僕はスコットランドも素晴らしいと思います。
で、行くなら湖水地方とスコットランド(グレン・コー)あたりは
をセットで行くと良いんじゃないかと思います。

by kazenotomo (2009-10-16 00:21) 

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