輝く懐かしい湖水-山形の旅1 [旅]
2013年6月25日(火)
藤沢周平のゆかりの地、山形県鶴岡市を旅することにした。
で、「まっぷる」と「るるぶ」の山形版を買って調べたが、
鶴岡の観光情報に藤沢周平の関係は、まったくない!
仕方がないので、ネットで調べたらあった!
「藤沢周平文学の原風景を訪ねる旅」の案内があった。
交通機関もいろいろ思案したが、結局車で行くことにした。
一日で行くのは、ちと厳しいので、
途中、姫川温泉で一泊することにした。
松本から千国街道を北上し、懐かしの木崎湖、青木湖に立ち寄った。
何十年ぶりかの道である。
かって立ち寄ったことのある湖畔のカフェで
一休みしようと思った見当たらない。
記憶では、まさに湖のすぐ側にあったとおもうのだが
どうも、今走っている道は、新しくできた国道のようなので
湖畔沿いの道を探して、引き返した。
が、木崎湖まで来ても見当たらない。
再び、湖畔の道を白馬の方に引き返していたら、発見!
この湖畔の道は、新しく国道ができたからか
以前の賑わいは、全くない。
まさに裏通りになってしまって、地元の人しか通らないらしい。
かのカフェも閉店していた。
今日が休業日と言うよりも、廃業しているようだ。
時の流れを感じさせられた。
が、湖は、以前と同じ変わらぬ姿を見せてくれた。
遅い午後の光の中で輝いていた。
(大糸線 稲尾駅 木崎湖畔)
(木崎湖)
(青木湖)
(青木湖の釣り人たち)
湖に救われたような気分である。
今日の宿泊地は、新潟県糸魚川市の姫川温泉である。
(つづく)
鶴岡は連れ合いが生まれ育った町です。
どんな旅になるか楽しみです。
by 斗夢 (2013-07-01 05:38)
斗夢さんへ
ありがとう!
さて、どんな旅になるんでしょう?(笑)
by kazenotomo (2013-07-01 15:27)