プリンス・エドワード島の旅―5 [旅]
2009年8月27日
プリンス・エドワード島 第4日目(現地6月25日)
ホテルで朝食を済ませて、街を眺めながら散歩気分で
レンタカー店Budgetに向かう。歩いて15分ほどである。
早速、東に向かって"Points East Coastal Drive"の
Trans Canada Highwayをオーウェルコーナーに向かって
快調に走る。
オーウェル歴史村の見学である。
沿道には、川や畑が広がってくる。
オーウェル歴史村の駐車場について、歩いていたら
勢い良く一台の車が入ってきた。ツーリストの車である。
下りてきた人たちを見たら、なんとその中に例の同じツアーの
彼女の姿があるではないか!
彼女の名前は、えらちゃん。
現地ツーリストのツアーを利用したとのことである。
僕らは、彼女達の集団に続いて受付のある展示会場に入る。
開拓当時の写真や農機具、生活用品などが展示されていた。
そこを出ると赤い路を歩いて村に入る。
まず目に入ったのは、ワンルームスクールの建物。
アンも作品の中で、この様なワンルームスクールに通った。
これは教室の内部。
突然ですが、僕の好きな風景、柵の向こうは農園。
広場で一休み、向こうに見えるのは市民ホール
これはホールの内部
玄関、懐かしいランプが下がっている。
昔僕も登山に使っていた。
外から見たホールの玄関
これは雑貨屋さん。
いろんなものを売っている。
これは、民家の居間。
上流社会の民家だと思う。
ここで、面白いものを見つけた。
日本の茶缶
明治時代のものらしい。
これは、茶缶の蓋の裏に描かれた茶摘の絵
この風景は、静岡かな?
これは納屋
庭には、綺麗な花が咲き乱れている。
昔の鍛冶屋さん。
僕らの名づけた「恋人たちの路」
なぜかというと並んで歩こうとすれば、
体をくっつけないと歩けない。
村の教会
1861年に出来たという。
教会の内部。
で、また、歩いて駐車場へ
展望休憩所でお昼弁当たべた。
この写真は、そこにある案内板
だけど、なんでこんな格好をしてるときに撮影するんだ!
どうも、妻は時折変な写真を撮って面白がる癖がある。
昼食後は、更にハイウェイを東に進み、
長い半島の先端になるポイント・プリムの灯台へ向かう。
沿道の風景
沿道の家々
赤い農地、農地の向こうは海!
どこまでも続くような赤い道
赤い屋根の家の横を通り、
ポイント・プリムの灯台へ到着
この灯台が、プリンス。・エドワード島で一番古い灯台らしい。
丸い灯台は、ここだけである。
(次回へ続く)
ちょっとまとめて見せていただきました。
市民ホールがとってもすてきですね。
島なのにゆったりとした、素朴な町!
お店の看板もなくて、必要以上のものがないとすっきり美しい町になるんですね。
旅を満喫されているのが伝わってきます。
1枚目、2枚目の風景、それに洗濯物が(笑)気に入りました。
by 風さん (2009-08-28 23:29)
風さんへ
訪問ありがとう!
洗濯物を干してるのを見つけると何故か写真に撮りたくなるんです。
日本のように物干し竿ではなく、ワイヤーに干しているところが
違っていて、これ、じっとしてて、ワイヤーを引っ張って干すので
洗濯物をもって、歩かなくてもいいんですよ。
おまけに、洗濯物が無いときは、あまり目立たず、景観も壊さないし・・・
ただ、これは、庭が広くないとちょっとやりにくいかな。
by kazenotomo (2009-09-02 21:34)