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涙は悲しい時だけではない-2 [音楽]

2011年1月5日(木)

ある日、突然のように妻が「The Rose」という歌が聴きたいというので
CDを買おうとしたが、見つからなかった。
この歌は、女性ロックシンガー、ジャニス・ジョップリンの生涯を描いた映画の中で
主演しているBette Midler (ベット・ミドラー)が歌った歌だそうです。
すると、同じ題名の映画のDVDがあることがわかり買った。
ベット・ミドラーは、見事にジャニス・ジョップリンを演じていた。

Bette Midler.jpg

が、歌の「The Rose」は、映画の中というより、映画が終わり、最後の字幕が
流れる中で、初めて歌われる曲だった。
聴いてみると、なるほど、印象に残るいい曲だと思った。
ところが、最近偶然字幕に英語と日本語の対訳のついた動画をネットで
見つけたので、聴いてみた。
いろんな人が歌っているが、僕はベット・ミドラーの歌が好きだ。
映画の影響もあったのかもしれないが、
聴いていて、こみ上げてくるものがあって、思わず涙した。
愛を歌った曲であるが、考えさせられる歌詞である。
「死ぬことを恐れている魂 それでは生きることの意味を学べない」という。

 


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涙は悲しい時だけではない! [音楽]

2010年8月25日(水) 

いまさら取り立てて言うことでもないが、涙は悲しい時だけではなく
感動に心が震えた時にも溢れてくる。
そして、この涙は、僕らに生きていることの素晴らしさを教えてくれる。
従って、この涙は、自分の人生を豊かなものにしてくれる。
だから、感動の涙は、大いに流そう!
そしてそれをかみ締め、それを波のように広げて、生きていこう!

豊かな人生とは、感動の涙を沢山経験することと、他の人にも、感動の涙を
分け与えることだと、僕は思います。
感動は、言葉を超えて直接人の魂の琴線に触れることだと思う。
優れた芸術が人種や言葉の違いを超えて
人に感動を与えるのも、そのためだと思う。
作品や行為にこめられた深い思いが人の心を捉えたとき、感動として
僕らは、それを自己化することが出来るのだと思う。
人間は社会的動物といわれるが、人を信じ、人のためにがんばることなしに
人間らしく生きるのは、難しいのではないだろうか?
人の最高の幸せは、多くの人たちと深く強い愛の糸で結ばれているという
実感だと思う。

ところで、僕はLara FabianのCARUSOを聴いて以来、彼女の大ファンに
なったのですが、日本ではあまりファンが多くないようで少し残念である。
が、人がどうであろうが、僕のFabianへのファンが揺らぐわけでもない。

Lara Fabian.jpg

日本で発売された最新アルバム(CD)『ワンダフル・ライフ』のジャケットで、
Lara Fabianは次のように語っています。
『人は誰もとても複雑な存在だと思う。
でも、その一方で、同じことに夢中になり、
誰もが人生の中で同じものを求めている。
それがワンダフル・ライフ。
素晴らしい人生を誰もが同じように求めている。
ただ、それぞれ異なるのがその求め方であり、求める過程なのだと思う。』

ここに感動のテーマにふさわしい彼女のコンサートの映像を発見した。
Lara Fabianのファンでなくても、一度見て欲しいと思う。
この"Je t'aime"(英訳 I love you)の聴衆大合唱、
何ときれいな声に聞こえることでしょう!
Lara Fabianと一緒に感動を味わってみませんか?

歌詞は
Lara Fabian 歌詞日本語翻訳 Je t'aime
ララ ファビアン「ジュテーム」 私はあなたを愛している

(Lyrics Copy に公表されたフランス語歌詞を引用しました。)


    私はあなたを愛している


わかったわ。
別れるには他の方法もあった。
このつらい沈黙の中で、
くだけたガラスの破片は私たちを少しは助けてくれたようだった。
私はあなたを許してやることを決断した。
愛しすぎているために犯してしまう誤りだった。

わかったわ。
私の心の中の少女は、何度もあなたを呼んだ。
あなたは、まるで母のように
私をくるみ込んで守ってくれた。
あなたから、私はこっそりと血を内に取り込んでしまっていた。
私たちは血を分かち合ってはならなかったのだ。
言葉と夢が終わったとき、私は叫びつつあった。

私はあなたを愛している。
私はあなたを愛している。
狂ったように、兵士のように、映画のスターのように。
私はあなたを愛している。
私はあなたを愛している。
狼のように、王様のように、自分ではない人間のように。
わかるでしょう。私はあなたをこんなに愛している。

わかったわ。
わたしは、すべての笑みとともに、すべての秘密をあなたに預けた。
兄一人だけが、口の堅い管理人であるような、
この石造りの家の中でも、
悪魔は踊りを踊りながら私たちを見ていた。
私が何より欲していたのは、
平静をよそおっていた体と体とが争いになることだった。

私はあなたを愛している。
私はあなたを愛している。
狂ったように、兵士のように、映画のスターのように。
私はあなたを愛している。
私はあなたを愛している。
狼のように、王様のように、自分ではない人間のように。
わかるでしょう。私はあなたをこんなに愛している。

私はあなたを愛している。
私はあなたを愛している。
狂ったように、兵士のように、映画のスターのように。
私はあなたを愛している。
私はあなたを愛している。
狼のように、王様のように、自分ではない人間のように。
わかるでしょう。私はあなたをこんなに愛している。

わかるでしょう。私はあなたをこんなに愛している。
 


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魂に響く音楽 [音楽]

2010年4月9日(金)

久しぶりにYou Tubeの音楽をサーフィンしていたら
僕の心を駆り立てて止まない曲に出会った。

IMG_0943.JPG

日ごろ僕が思うには、音楽と魂は直結しているのではないかと感じている。
なので、その時々の魂の色、魂の有り様によって、
同じ音楽でも魂を揺るがしたり、ただ通り過ぎて行ったりするのだと思うのだ。
逆に、自分の魂の有り様は、どのような曲や歌が魂を揺り起こすかを知れば
その有り様を自分で知ることが出来ると思う。
同じ音楽であっても、それに魂を奪われる人もいれば、何も感じない人もいる。
それは魂の有り様が異なるからだと思う。
僕の心を駆り立てた曲で、同じように心を駆り立てられた人がいたら
その人は、僕と同類の魂を持ち合わせているのだといえる。
もし、そのような人がいたら、是非お友達になりたいと思うのである。

で、その曲は「カルーソー(Curuso)」です。
それも、ララ・ファビアンのカルーソーであって、
ルチアーノ・パヴァロッティのカルーソーでは、ありません。
両方、掲載しましたので、聴き比べも出来ます。

「カルーソー」は、イタリア・ポピュラー音楽界の重鎮のルチオ・ダッラが、
有名なオペラ歌手、ルチアーノ・パヴァロッティのために1986年に作詞、作曲した曲です。
トリノ五輪のフィギュア・エキシビションでも、パヴァロッティのバージョンが使われていました。
ララ・ファビアンのカルーソーは、Haunting Knockout Versionということですが、
文字通りHaunting Knockoutされました。


Pavarotti "caruso" live in Paris

Haunting Knockout Version of - "Caruso" by Lara Fabian


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