映画「アンを探して」が最優秀監督賞、最優秀作品賞候補に [絆]
2009年12月4日
映画「アンを探して」のプロディーサーのユリさんから
映画「アンを探して」が最優秀監督賞、最優秀作品賞候補にノミネートされました!
とメールがありました。
シンガポールで開催される映画祭「第5回アジアンフェスティバル・オブ・ファーストフィルム」で
2部門にノミネートされました。
今年で5回目を迎えるこの映画際は、初監督、初脚本などこれからの映画界を背負う
新人発掘の場としてスタートした意欲的な映画際です。
今年は全世界から700ものエントリーがあり、最優秀監督賞候補には6本、
最優秀作品賞候補には7本が選ばれ、
「アンを探して」はその両方にノミネートされたのです。
なんと日本からのノミネーションは今回が初めてだそうです。
宮平監督は1日にシンガポールに出発しました。
3日に上映があり、4日にはチャップリンも宿泊したあの有名な「ラッフルズホテル」で
授賞式及びレセプションが行われます。
とのことで、応援しているものとしては、大変嬉しいニュースです。
あとは、日本での上映が大成功するといいなあと思っています。
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映画情報
http://www.grandjete.jp/lookingforanne/
前売り券(特別鑑賞券)は当店(カフェ&ギャラリー Kaze)でも販売していますので、是非ご活用を!
一般:1300円(当日1800円) シニア:900円(当日1000円)
券には、ペアでプリンス・エドワード島への旅行が当たる抽選券が付いています。
京都・高槻での上映は、12月19日からです。詳しくは、このページの上映劇場情報をご覧ください。
杏里(穂のか)が祖母(吉行和子)の初恋の人を訪ねてプリンスエドワード島へ一人旅、
そしてマリ(ロザンナ)やジェフ(ダニエル・ピロン)との出会いを経て大人へと成長する物語です。
誰の心にも響く優しさ溢れた物語で、著名人からも素敵なコメントをいただいています。
是非ご鑑賞ください。
コメント(あいうえお順)
黒柳徹子さん(女優)
「こんな結末が待っていたなんて!ロマンチックってこういう事をいうのかしら!
息がちょっと止まりました。」
檀ふみさん(女優、作家)
「『アンをめぐる人々』の、最上の第一章にめぐりあった思いです。
爽やかな涙が頬をつたいました。」
林真理子さん(作家)
「本当にピュアな映画で、特に主役の穂のかさんが素晴らしい。
一度訪れたプリンス・エドワード島の風を感じるようでした。」
松本侑子さん(作家、翻訳家)
「大人の恋愛と、初々しい10代の恋の季節が重ね合わされた『赤毛のアン』のイメージに
ぴったりの佳作です。息をのむ程の風景、美しさにも感動しました。」
村岡恵理さん(赤毛のアン記念館・村岡花子文庫主宰)
「ポジティブに生きる勇気をもらいました。
哀しみの先には、また素晴らしい世界が待っているーそう確信させてくれる映画です。」
吉村和敏さん(写真家)
「ずっと心待ちにしていたプリンス・エドワード島オールロケの映画!
島の光や風、アイランダーの暮らしの様子が丁重に描かれていました。」
上映劇場情報(12月1日現在)
*東京(シネカノン有楽町一丁目 03-3283-9663)10月31日~絶賛上映中!
*名古屋(名演小劇場 052-931-1701)11月21日~絶賛上映中!
*沖縄・那覇(桜坂劇場 098-860-9555)11月21日~絶賛上映中!満員御礼!!!
*福岡(KBC劇場 092-751-4268)11月28日~絶賛上映中!
*新潟(シネウインド 025-243-5530)11月28日~28日監督舞台挨拶あり、絶賛上映中!
*群馬・高崎(シネマテークたかさき 027-325-1744)12月12日~初日監督舞台挨拶決定!
*京都(京都シネマ 075-353-4723)12月19日~
*大阪・高槻(高槻ロコナインプラスシネマ )12月19日~
*静岡(シネ・ギャラリー )12月19日~
*札幌(シアターキノ 011-231-9355)1月30日~
ブログを読ませていただきありがとうございます。
来年も良い年になりますように。
by 出会いにキュンキュン (2009-12-31 16:53)
出会いにキュンキュンさんへ
どういたしまして。
今年もよろしく!
by kazenotomo (2010-01-03 21:38)