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『ヘレン・シャルフベック 魂のまなざし』に(広島・三次) その2 [旅]
2015年11月7日(土)
宿の朝は、すがすがしい空気に満ちていた。
ロビーの壁には、陶板画が掛かっていた。
眺めていると、不思議な世界に引き込まれそうである。
外では、紅葉が鮮やかである。
今日は、この旅の目的である美術館にまず出かけることにした。
『奥田元宋・小由女美術館』(三次市)である。
もちろん、奥田元宋の作品、小由女の作品も見るのであるが
なんといってもフィンランドの女性画家『ヘレン・シャルフベック』の作品が第一である。
美術館の駐車場の楓もきれいに紅葉していた。
入館するとロビーから、素晴らしい眺め!
満月の夜は、この水の庭に満月が映し出されて、幽玄な世界を演出するそうである。
が、まずはこれ!
作品は1階から~3階に渡って、84点
見応えのある展示である。
日本では、東京に次いで、ここだけの展示会となる。
一服してから、本館の常設展へ
窓の外の風景もすてたのもではない。
奥田元宋の代表作
燃え上がるような月夜の山である。
作品名は『紅嶺』、1987年の作品
観賞の後は、近くのワイナリーで買い物(笑)
車を走らせて、昼食
竹林をバックに紅葉樹が、印象的でした。
食事の後は、『辻村寿三郎人形館』に出かけた。
ナビで人形館を探したが、出てこなかった。
大方の目安をつけて、近所まで来て、人に聞いてやっと見つけた。
聞けば、最近ここ「三次市歴史民俗資料館」に引っ越したのだとか。
もともとこの建物は三次銀行だったという。
堅固な金庫があったのもうなずける。
で、これで今回の旅行の目的はすべて完了。
帰途についた。
全員無事帰宅した。
2015-11-10 23:14
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