『ヘレン・シャルフベック 魂のまなざし』に(広島・三次) その1 [旅]
2015年11月6日(金)
友人に誘われて、広島に1泊2日の旅をした。
車2台、10名のメンバーでだけど、男性は武区を含めて2名だけ。
中国自動車道、東城ICで降りて、東城の町並みを見学した。
京都よりもうんと紅葉が進んでいたのが、なにか不思議な感じがした。
昨日までお祭りだったとかで、今日は町ものんびりムードだった。
祭りの名残の旗が印象的だった。
本当にのどかな古い町並みである。
酒造店の看板も年期が入ってる!
地酒が呑めるってんんで、女性陣は、大喜びだが、運転手たる僕は・・・・・どうなるの?
寺もちゃんとある(あたりまえだろうが)(笑)
それも一つではない
国の有形文化財になっている『三楽莊』の見学もした。
広間には、花が飾ってあった。
ガラス越しにみえる庭の風景
二階の廊下より眺めた庭
窓!
障子を閉めるとこんな雰囲気になる。
街角では!
アルコールランプの外灯なんて初めて見たよ。
この町は、水がいいのか造り酒屋さんが多いようだ。
町並み見学の後は、再び、中国自動車道で庄原ICでおりて
『かんぽの郷 庄原』で一泊の予定である。
はや、夕暮れの雰囲気!
が、途中素晴らしい光景に出会った。
中国自動車道を走行中は、空は雨雲がどんよりと覆っていたが
なぜか西の空は、雲がなく、沈む真っ赤な夕日が、足下から照り輝いていた。
その赤い夕日が、紅葉の山々を赤く染めて、幻想的な風景である。
雨雲ですでに暗くなっている中で、全山を赤く染めた山々、
そして、近くの木々!
このハイウエイは、標高が高いのか、夕日が足下から輝いているのだ。
車中の人の顔も、赤く染めていた。
カメラに収めたい風景なれど、ここは高速道路で、駐車する場所もない!
心残りすること、甚だしい!!!
かんぽの宿に付くと、僕らのグループ名がなんと『黄金の日日』なのだ!
みんな大笑い!
僕が旅行のレジメの印刷を頼まれたのだけど、グループ名がなかったので
勝手に『黄昏の日々』としようと思ったが
それじゃちょっと悔しいから『黄金の日々』としてプリントしたのだけど
それを世話役の人が、そのまま届けたというのだ。
恐れ入りましたです。
で、夕食会は、大いに盛り上がり、楽しい初日を終えました。
部屋も広くて、きれい、快適な宿でした。
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